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DIA日本年会は、医薬品を始めとする医療用製品の開発やライフサイクルマネジメントに関するグローバルな最新のトピックを取り上げ、国内外の企業・アカデミア・規制当局が一堂に会し、オープンに意見交換・議論を行う国内最大規模の会議です。

第12回DIA日本年会は、大会長にファイザー株式会社 取締役 執行役員 医薬開発部門長 原田 明久氏をお迎えし、「A New Horizon of Innovation in Medicine Development」をテーマに、3日間7トラックのプログラム構成で、臨床 / 薬事 / 統計 / 安全性 / プロジェクトマネジメント / データマネジメント / CMC / メディカルアフェアーズ / 医療機器 / HTA / 患者会等の各領域に関連した数多くセッションが企画されています。

初日の基調講演には、日本医療研究開発機構(AMED) 理事長 末松 誠先生、National Institutes of Health (NIH) のDr. Christopher P. Austin、ビル&メリンダ・ゲイツ財団のDr. Murray M. Lumpkinをお迎えして、ご講演いただいた後、スペシャルパネルディスカッションを行います。3日目の午後には、昨年に引き続き、最終プログラムとして、DIAならではのPMDAタウンホールを開催いたします。また、初日夜の恒例の情報交換会に加え、2日目夜にもDIA Contents Committee & Community主催のチャッティングセッションを企画しておりますので、貴重なネットワーキングの機会になるものと考えております。

今年の年会は、昨年に引き続き、東京ビッグサイト(有明)で開催いたします。広いレセプションホールを使用した展示会場では、「プラチナサポーター」、「ゴールドサポーター」や「シルバーサポーター」などの出展企業にご協賛をいただき、ランチタイムやコーヒーブレイクに出展企業による情報提供ができる企画も用意しており、様々な情報交換の場としてご利用いただけることと存じます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第12回DIA日本年会での注目セッションをご紹介します!

昨年の参加者の声

PMDAの方々との直接の対話
「PMDAの各部門の代表者の方が登壇されて行われる『PMDAタウンホール』では、フロアからの様々な質問や意見にもその場で回答をしていただけたので有意義なセッションでした。普段はなかなか直接PMDAの方に質問やコメントをできないので、DIA日本年会のPMDAタウンホールは貴重な場となっていると思います。」

新たな人脈形成の場
「はじめてDIA日本年会に参加しました。弊社からは1人での参加でしたので、会場で誰ともお話しすることはないと思っていましたが、2日の夜に開催されたチャッティングセッションに参加したところ、自然に多くの方と名刺交換ができ、また最近のHot topicについても集まっておられた産官学の方々とお話しすることができました。思いもかけないネットワーキングができました。」

普段はなかなか聴くことができない演題
「医薬品開発に携わるご高名な先生の話は、他の学会や講演会で聴講できますが、DIA日本年会では他ではなかなか聞くことのできない著名な方の講演を聞くことができるので、毎年楽しみにしています。昨年はJAXAの古川宇宙飛行士、筑波大の山海教授と直接的に医薬品とかかわりがない方々でしたが、お話を聞く中で、夢を追い続けること、失敗を恐れず繰り返すことなどのメッセージから日常業務とつながることが多く、自分自身の精神面での活力となりました。また、各セッションではFDAやEMAをはじめ海外規制当局の方のお話を聞くことができるのもDIAならではだと思います。」

ほとんどのセッションでパネルディスカッション!最後まで集中して楽しめる。
「DIAが他の学会と異なる点は、ほとんどのセッションでパネルディスカッションの時間が組まれていることだと思います。演者が一方的に講演し、座長が1つ2つ質問して、時間があればフロアから1つくらい質問を受けるというのが、通常の学会だと思います。しかし、DIAでは演者同士で質問し合う、座長が演者(パネリスト)に質問を投げかけて議論が広がっていくということがされています。フロアから質問したいのだけど躊躇することが多いのですが、このようにパネルディスカッションをしていただけると、多くのフロアの人が聞きたい質問もステージ上で展開していただけるので、最後まで集中して楽しむことができます。」